2020年01月01日

東京オリンピック マラソン札幌開催は暴挙か

謹賀新年

2020年が明けました。2020年は何と言っても東京オリンピックイヤー。
今から夏が楽しみですが、炎上・論争の末、五輪の花形・マラソン、そして競歩は
札幌で開催されることになりました。コースはほぼ決まっていますが、確定するのは
もう少し先になりそうです。

マラソンの札幌開催決定については、あまりにも突然で、都民の方々のがっかりした
お気持ちにはご同情申しあげます。

ただ、札幌開催がやむを得ない理由が幾つかあるのも事実だと思います。

何と言っても、晴れ舞台の主役である選手たちへの危険度。
各々が最高の力を発揮して最高の大会にしてほしいという思いですが、主役に
何かあったら取り返しがつきません。
世界に対する東京のイメージも地に落ちかねないことでしょう。世界選手権の痛々しい
映像は、正直、もう見たくありません。

また、札幌は日本の最北・北海道にあり、「コンクリートジャングル」と言えるほど
都会ではなく、輻射熱も比較的少ないです。最高気温はさほど東京と変わらない、
という指摘もありますが、平均湿度は大きく違い、体感的にも暑さの負担は東京より
少ないと言わざるを得ません。

そして、これは、IOCが決断した大きな要因になったようなのですが、札幌は毎年
2万人のランナーが参加する北海道マラソンが開催されていること。
北海道マラソンは、8月のマラソンとして国内でただ一つ世界陸連が公認する大会です。
真夏の大会の運営ノウハウを32年にわたって蓄積してきました。ノウハウには、
観客の皆さんへの対応も含まれます。

もう一つは、日本人選手の活躍が一層期待される要素があることです。
既に代表に決定している女子の前田穂南選手と鈴木亜由子選手は、ともに
北海道マラソンの優勝経験者であり、北海道マラソンを契機に代表の切符を
獲得しました。この経験は、メダル獲得の上で大きなアドバンテージになります。

ちなみに札幌は1972年に冬季オリンピックが開催され、2030年の冬季オリンピックにも
名乗りを上げています。

IOCが東京開催を断念する決定を下したとき、札幌以外に選択肢はなかったと思います。

いずれにせよ東京開催が泡と消えた以上、札幌は全力を尽くして大会を成功させなければ
ならないでしょう。

東京オリンピックのマラソンについては、
私REIのYouTubeチャンネルDENEI CHANNELに様々な関連動画を投稿していく
予定です。
どうぞお楽しみに。


posted by REI at 17:41| Comment(0) | 東京オリンピック2020 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月03日

東京オリンピック マラソンコースはレース以外でも見所満載

東京オリンピックのマラソンコースを実際に見てみようと、札幌に飛びました。

冬の札幌。寒さを覚悟していましたが、年末年始はとても穏やかで驚くほど
雪もなく、街歩き日和でした。

スタート・ゴール地点になる札幌中心部の大通公園です。高さ90メートルの
テレビ塔展望台から撮影した「定番写真」です。
SnapShot(4).jpg

ホワイトイルミネーションと雪まつりの狭間で公園は静かでしたが、周辺には
外国人観光客の姿が目立ちました。去年の札幌の観光客数は約970万人、
そのうち外国人宿泊者は約127万人だそうです。札幌は、外国にも一定の
ネームバリューはありそうですね。
夏は木々と花々が彩りを添え、噴水が訪れる人を迎えるといいます。
スタート・ゴールにふさわしい華やかさが期待できそうな気がします。
ただ、沿道は広いとは言えず、観客数に限りが出そうな印象。オリンピックが
開かれても、ビヤガーデンなど、毎年恒例の同時期のイベントは、開催する
方向だそうです。

こちらは、名所の一つ・北海道庁旧庁舎~通称「赤レンガ庁舎」です。
SnapShot(9).jpg

明治時代に建てられた赤レンガ庁舎は、国の重要文化財で、今年改修のため
全面シートで被う予定でしたが、オリンピックのため延期したそうです。

選手たちはこの観光名所の敷地内を3回通ります。ゴール直前の地点でも
あるので、「クライマックス地点」になるかもしれません。

余談ですが、敷地内にはこんな風景も。半分氷に覆われた池にカモがいました。
SnapShot(10).jpg

さて、もう1か所、北海道大学です。広さ177万㎡(東京ドーム38個分)もの
札幌キャンパス構内を南北に一直線に走る1キロ余りのメインストリート。
ここも選手は3回通ります。
SnapShot(11).jpg

大学の構内を3回走るオリンピックのマラソンは珍しいかもしれません。


他にも多くの注目ポイントがあって、東京VS地元で論争になった割には、
決定したコースは景色としても見る人を飽きさせないのではないでしょうか。
ただ、ひたすら直線が続きランドマークもなくやり玉に挙がった
「新川通り」は、確かに単調で、選手にまともに日が差します。


せっかく何か所かを訪ねたので、思い切った撮影をしてみることにしました。
ブログやYouTube「DENEI CHANNEL~電影チャンネル」で紹介して
いきたいと思います。
(編集が長くなってたいへんそう・・・)








箱根駅伝で記録ずくめの「厚底」ランニングシューズ




posted by REI at 21:36| Comment(0) | 東京オリンピック2020 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月24日

東京オリンピックのマラソン札幌コースを完全撮影 その全貌とは

東京オリンピック2020開幕まであと半年となりました。

選手団の公式スーツが発表されたり、全国各地にカウントダウンの掲示板が
設置されたりと、徐々に雰囲気が出てきました。

何度かこのブログで書かせていただいた、マラソン・競歩の札幌コース
を完全撮影した動画が、やっと完成してYouTubeにUPしました。

コースを車載カメラとハンディカメラで撮影した動画に加え、コース沿いの
観光名所の映像も交えて編集しました。札幌を訪れたことがない方でも、
車でマチを走ってみたように感じるシーンも多いと思います。
どうか、ぜひ、一度ご覧になっていただけないでしょうか。


本当は日本選手の紹介もしたかったのですが、すでに内定している女子の
前田穂南・鈴木亜由子、男子の中村匠吾・服部勇馬 各選手の画像の使用が
所属企業に認められず、あきらめることにしました。

近年は、肖像権や著作権が、使いたい側からするとハードルが高くなって
しまい、細心の注意が必要です。
ネットやテレビ画面から画像を入手するのは簡単で、しかも、きれいです。
が、反比例して「規制」は厳しくなっています。

オリンピックのシンボルである五輪のマーク。あれ、個人でも勝手に
使えないこと、知ってました?

東京オリンピックのロゴはもちろん、五輪マーク、「がんばれ!ニッポン」の
キャッチフレーズに至るまで、日本オリンピック委員会が権利を持っていて、
厳重に管理されています。委員会が認めた企業やマスコミだけが使用できて、
個人のSNSやブログ、動画サイトでは使用はほとんど認められません。

聞いた話では、地上波キー局が過去のオリンピック映像を使う場合、
1秒あたり数十万円だそうです。

当然、選手の肖像権も厳しく管理されています。ジャニーズが所属タレントの
画像を厳しく管理しているのは有名ですが、オリンピック選手も基本的に同じ。
きっと無断で使っているのだろうな、と思うSNSなどはよく目にしますが、
アカウントが削除される例は珍しくなく、裁判になったら確実に敗訴。

それだけ現代のオリンピックには広告価値があり、「カネになる」と
いうことですね。

ただ、僕は、そういうコマーシャリズムが頑として存在することは知って
いながら、選手に注目してしまったり、競技を楽しみたいと思って
しまったり、競技について紹介したいと思ってしまいます。
ただオリンピックを一つのイベントとして楽しみたいと。そして動画を
作りました。
最大限の力を出す選手たちは、それだけで尊敬します。心底応援したいと
思います。

ですから、選手の画像については、個人の使用くらい認めてほしいなぁと
いうのが今の心境です。

鈴木選手が所属する日本郵政なんかは、生命保険の不適切販売問題で
揺れに揺れているわけで、ここで少しでもイメージアップしたほうが得だと
思うんですけども・・・。



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posted by REI at 21:10| Comment(0) | 東京オリンピック2020 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする